思考コントロール
不平不満や、批判、グチしか出てこないようなダメなメンタルのときがある。
そういうときは何をやってもうまくいかないし、
誰かの何気ない一言に対しても(悪意の有無に関わらず)
ネガティブフィルターをかけてしまうので、自己嫌悪のスパイラルに陥ってしまう。
不安なときとか、自分を嫌いになったときに、それでも大丈夫だ、そんなあなたが好きだよ、と隣で言ってくれる人がいたらいいよね。っていうのは嘘。たった一人で過ごせ。希死念慮は死ぬまで何万回と急襲してくるが、一人で克服しろ、敵は潰せ、遊べ、甘えるな、最後の砦は自分で守れあったかくして寝ろ
— Fall™ (@No_001_Bitch) 2015, 12月 2
そういうときは、どうすればいいのか平常なメンタルの時に考えたりするけれど
上記のツイートの方も仰っているように、耐え、戦い乗り越えるしかないのかなと思っている。
そして、
思考が無限ループしてオーバーフローを起こすのを防ぐために、インプットに徹することにしている。
ただし、これにはニュースは不向きで、可能ならばインターネットも覗かないようにしています。
鬱で会社を休んでいたときに気付いたことで、
悪いニュースの方が人の関心だったり“数字”を稼げるからだろうか、世の中本当に悪いニュースで溢れている。
ひとつひとつは小さくても、悪いニュースはじわじわと蝕む感じがするから避ける。
そうすると、一番良いのは本を読むことだと思う。
(本当に鬱になってしまった方はまず体の疲れをとってください。)
話が逸れてしまったけど、
ダメメンタルのときにおすすめの本がこれ。
押し付けがましくない、優しく背中を押してくれる言葉が並んでます。
頭からガッツリ読むよりは、コンディションによって目次から選んでパラパラ読む感じ。
この本には何度も助けられてるので、とてもおすすめ。
思考にコントロールされるのではなく、“思考をコントロールすること”
これはもうずっと自分の中で大きなテーマになっている。
そのためにたくさん本を読むのだ。